恋愛カウンセリングと心理カウンセリングの違い

恋愛ベタのAさんは、ここ10年来、似たような恋愛を繰り返していました。

ある恋愛カウンセラーさんは、10年来この女性のカウンセリングをして来たそうです。(ある本で読みました。)

今回も、終わりそうなAさんの恋。

Aさんに対し、この恋愛カウンセラーさんが衝撃的なアドバイスをします!

そのカウンセラーさんは、Aさんからメールをみせてもらいました。

アドバイスの中身を説明する前に、背景を少しだけお話しておきます。

このAさん、彼に何度もメールや電話をしていました。

その数200回以上。

しつこくしつこく、連絡をしていたそうです。

それを知った、その恋愛カウンセラーさんがAさんに衝撃的なアドバイスをしていました。

こんな感じです。

「Aさん、何でそんなことしたの?」

「それって、怖いですし、重いですよ。」

「彼のメールをよく読んでみて。『君を幸せにする自信がない』って書いてあるよね?」

「これどういう意味かわかる?」

「言いにくいんだけど、これって、もうあなたと別れたいって、遠回しに言ってるの。」

こんな感じでした。

そして、この女性に男性の気持ちを文面から読み取るアドバイスをしたのです。

勘違いしてたくさんメールや電話をすることがないようにということでしょう。

僕はそれを読んで、けっこう驚きました。

問題の本質からかなりズレていると感じたからです。

それでもこのAさんに取って、相談できるカウンセラーさんがいることは救いだと思います。

そして少なくとも、「何百通もメールや電話をしても、よけいに関係をこじらせるだけ」ということは学習できるでしょう。

だから、このカウンセラーさんのアドバイスが全く無意味だとは思いません。

ですが、これで根本的な解決となるでしょうか?

僕の想像だとこのAさんは、

『わかっちゃいるけどやめられない』で、結局同じことをしてしまう。

あるいは、メールや電話を大量にしてしまうことはやめられても、他の面で同種類のことをしてしまうでしょう。

それは、問題の本質が解決していないからです。

では、その問題の本質とは何でしょうか?

それは「恐怖」であり「不安」です。

彼に見捨てられてしまう・・・ということへの強い恐怖です。

その「恐怖」「不安」はどこからやってくるのか?

と言えば、10中8,9親子関係でしょう。

両親からの愛情を十分に受け取れた感覚が不足していると、起きてしまうことです。

なぜそのようなことが分かるのかというと、

それは、僕が恋愛アドバイザーがベースなのではなくて、心理カウンセラーがベースだからです。

心理カウンセラーなら、この問題の本質に気付く人も多いかと思います。

なので、本質的な解決は、メールを大量に送らないことではなく、「不安、恐怖」の原因を解消することです。

「不安、恐怖」がなくなれば、異常なほどメールを送ってしまうということも必然的になくなるのです。

人によって個人差があるので、決め付けてはいけませんが。

このAさんに親子関係や過去の恋愛などもっと詳しく話を聞く必要があるでしょう。

表面的な行動レベルでアドバイスをしてしまうと、意味がないわけではありませんが、本質的な解決にならないことがあります。

だからこそ、そこに心理カウンセラーである僕が恋愛カウンセリングをやる価値があります。

色々な本を読んだり、セラピーやカウンセリングも受けてみたけどなかなか解決しない・・・

そう思うあなたは深層心理に問題を抱えている可能性が高いです。

そういう方の問題解決を支援するのが僕の仕事です。

自分は、深層心理に問題があるかも?と思った方は、自分の心にブレーキをかけているメンタルブロックがないか、一度確認してみてください。