私が不安なのは誰のせい!?

こんばんは

恋愛・婚活の問題を解決する心理カウンセラーの吉田亮介です。

本日は、カウンセリング体験の声をお届けます。

まずは書いていただいた感想をそのまま掲載させていただきます。

その後に、解説を少ししたいと想います。

と、その前にキャンペーンのお知らせです。

7/28 20:00から

『夏の恋愛婚活応援キャンペーン』

ということで体験カウンセリング割引きキャンペーン

を期間限定で実施します。

5日間くらいの期間限定&人数限定で募集させていただきます。

楽しみにしていてくださいね。

↓↓↓ここから↓↓↓

【体験の声をお聞かせ下さい】

1、カウンセリングを受けて解決したかったことは何ですか?

恋愛をすると最初は楽しいのですが、

最終的には苦しくなる方向にいく原因と

自分という人間について

もっと詳しく知りたいと思ったためです。 

2、カウンセリングを受けて、どんな変化や気付きがありましたか?
  
他人(彼氏)に自分の機嫌をとらせようとしていたところ。

本当に無意識のところだったので、

自分ひとりでは気づけなかったと思います。

あと、小さいころの母親とのやりとりがきっかけでトラウマになり、

メンタルブロックが発生していたこと。

両親との境界線があいまいだったことが

自分が苦しかった原因だとわかり

気持ちがすっきりしました。

「私と母は別の人間です」

という言葉のおかけで、

両親や彼氏と上手に境界線がひけるようになった

と実感しています。

自分で自分の機嫌をとってあげることで、

やりたいことがひとつずつ叶えることができ

日々の生活にハリがでることで、

毎日が楽しくなりました。

カウンセリングを受けたことにより、

自分と向き合う時間が作れ、

自分を認めてあげることができるようになった

と感じています。

これからは自分を大切にすることを考えながら

日々行動していこうと思います。


↑↑↑ここまで↑↑↑

ここから、上の感想について、

少し解説をしたいと想います。

解説ポイントは2つに絞ります。

先ずは、

1,他人(彼氏)に自分の機嫌をとらせようとしていたところ。

というところですね。

こちら、わかるでしょうか?

他人に自分の機嫌を取らせるという意味。

ちょっと考えてみてくださいね。

シンキングタイムです。

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はい。

どうでしょうか?

わかったでしょうか?

それでは、説明していきます。

あなたは彼氏、もしくは友人や家族、後輩などに、

「私を怒らせないで!」

とか

「私を不安にさせないで!」

と言ったことがあるでしょうか?

もしあるとしたら要注意です!

もちろん人間誰しもわかっていても

親しいほどに

感情的になって

そんな風に言ってしまうこともあると想います。

そうではなくて、

それを本気で言ったり思ったりしているとしたら

問題かもしれません。

あるいは、「わかっちゃいるけどやめられない・・」

という感じで何度も何度も感情的になって不安定になって

彼氏に当たってしまう・・

なんてケースもあるかもしれませんね。

「何で私がこんなに言っているのに、

私を安心させてくれないの・・(涙)」

こんなようなセリフが出たらかなり黄色信号です。

なぜなら自分の感情の責任を他人のせいにしてしまっているからですね。

基本的には、あなたが怒ったり、悲しんだり、不安になるのはあなたの問題なのです。

もちろん、明らかな悪意をもって嫌がらせをしてくるとか、

脅してくるとかなればそれは別の話で

そもそもそういう人とは付き合わない方がいいかもしれませんね。

大原則としては、

私が怒るのも、

私が悲しむのも、

私が不安になるのも

『私の責任』

なんです。

「えーっ!?」

「ちょっと待ってよ!!」

「私が何度言っても遅刻してくる彼に怒るのは私が悪んですか!?」

というような声も聞こえて来そうです(笑)

誤解しないで欲しいのは

「あなたが悪い」とは言っていない点です。

「あなたの責任」と言っているわけです。

というとケムに巻いているように感じてしまうかもしれませんが

言いたいのは、”あなたは怒らされている”わけではないですよ。

そうではなくて、”あなたが怒ることを選択している”のですよ。

ということなんです。

例えば、いつも遅れてる来るのがあなたの会社の社長さんだったら

あなたは内心腹は立つとしてもたぶん怒らないでしょう。

怒るデメリットを考えて、”愛想笑い”を選択するでしょう(笑)

もちろん中には社長だろうがなんだろうが遅刻する人は許さない!

なんて方もいるかもしれませんが、その人は怒ることを選択しているわけです。

どちらが ”いい” とか ”悪い” とかそういう話ではありません。

あくまでいいたいのは、怒るのも怒らないのもどちらでもいいですが、

どちらにしてもあなたが ”怒る” ことを選択したんですよ

ということなんです。

ですので、この感想を書いてくださった女性も

自分が不安定になった責任を彼のせいにして彼に機嫌を取らせていた

ということに気付いたということですね。

さらに掘り下げます。

あなたは例えば、毎日彼がメールを何度もくれないと、

とても不安になってしまうとします。

時には彼に怒り、時には懇願して、毎日小豆にメールして欲しいと言います。

ところが、言った直後こそやってくれるものの

しばらくするとまたメールが来なくなります・・

あなたはとても不安になり、泣きながら彼に訴えます。

「何で私がこんなにお願いしてるのにやってくれないの(涙)!?」

彼「・・・」

こんなやりとりを何度もしていると、

だんだん彼も気持ちが冷めてしまって、

ある日、急に分かれを告げられてしまう・・

なんてことにもなりかねません。

ここで『私が不安になるのは私の問題である』としっかりと認識できていれば違って来ます。

不安になってしまうのは残念ながら変わらないかもしれません・・

ですが、自分に原因があると明確にわかっていれば、

伝え方が変わって来ますよね?

怒るというのは理不尽だというのがわかりますので、

お願いするという形になるでしょう。

時には感情的にヒステリックになってしまうとしても

すぐに謝るかもしれません。

問題は、

メールを小豆にくれない彼にあるのではなくて、

不安になる私にあるのだ

ということがわかっていれば、

それこそ、このカウンセリングの感想を書いてくださった女性のように

「自分で自分の機嫌を取る」

という選択肢が出て来ます。

また、「彼のせい」と想う限りは、

彼が変わらないならあなたは

ずっと彼に振り回され続けることになってしまいます。

その観点からもオススメできません。

「私を怒らせないで!」

「私を不安にさせないで!」

というのは、自分の感情は彼に責任があるということを表す言葉です。

つまり、逆の見方をすれば、

あなたは自分で自分の感情をコントロールすることができない

私がどんな気持ちになるかはあなた次第です!

ということになります。

まあ、現実には、感情を手に取るように

コントロールできるわけではないですが、

自分に責任(原因)があると思えば、

カウンセリングを受けるのもそうですが、

自分で解決しようと想いますよね。

だから解決に向かっていくのです。

ところが、

自分の感情の責任は彼にあると想う限りは、

彼に振り回されるような毎日になってしまうわけです。

あなたはどちらを選択したいでしょうか?

というところで長くなってしまいましたので、

解説ポイントの2つ目は次回に書きたいと想います。

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心理カウンセラー吉田亮介

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